肝臓病の食事療法について知ろう

沈黙の臓器・肝臓

肝臓は病気が進行しないと症状が表れません。
なので、沈黙の臓器と呼ばれています。
症状が出た頃には、危険な状態になっているということも考えられます。

肝臓の不調サインとは、
・体中が黄色くなる
・下肢がだるい
・爪に縦の筋が出る
・眼球の白い部分が黄色くなる
など、体中にサインとして教えてくれるのです。

次に肝臓に悪影響なものとは、
・お酒
・刺激の強い食べ物
・油脂性の強いもの
・夜食
など、肝臓に悪影響なものはまだまだあるのです。

肝臓病の食事療法とは

もし、肝臓病にかかってしまった場合、食事はどのようにすればよいのでしょうか。

肝臓病の食事で注意したいのは、昔は高カロリー、高たんぱく質、低脂肪が主流とされていました。
しかし、現在ではこれは肝臓に負担がかかってしまうということがわかりました。
肝臓病の状態に適した、バランスのとれた栄養を摂取することが大事なのです。

特に、たんぱく質、塩分、水分は重要になります。
たんぱく質は、体の組織の成長や修復に必要とされる栄養分です。
体がたんぱく質を必要とする際に、たんぱく質は分解をしなければなりません。
その時に体にとって有害なアンモニアが生成されます。
肝臓がうまく働かないと、アンモニアが血液や体の組織に溜まってしまい、疲労や吐き気など体の不調に繋がってしまいます。
ですので、肝臓病の方はたんぱく質の摂取量に気をつけなければなりません。

たんぱく質には、ナッツや大豆などの植物性のものと、肉や乳製品などの動物性のものがあります。
植物性のたんぱく質は動物性よりも、肝臓での処理がしやすいので、もし、摂取するなら植物性のたんぱく質を意識するようにしましょう。

塩分は、摂取しすぎてしまうと体の中に水分が溜まってしまい、手足が浮腫んでしまう原因にもなります。
それを防ぐには、塩分の量をコントロールしなければなりません。

コンビに弁当やレトルト食品には、塩分が多く含まれており、肝臓病の方は気をつけるようにしましょう。

水分は、体内に溜まり過ぎないようにコントロールしなければなりません。
お茶や水などの飲料水、やスープなどの汁物、アイスやゼリーなど摂取できる量は限られてしまうのです。
アルコールは肝臓に負担がかかりすぎてしまい、さらに傷つけてしまうため、お酒をやめなければなりません。

肝臓病に効くものとは

肝臓病によく効くものとは、ハブ茶とクコ茶です。
ハブ茶はさまざまな病気に効くといわれています。
目に活力を与えるとされており、目に出やすい肝臓の疲れを回復させることで眼精疲労にも解消するのです。

クコ茶は、中国では漢方として扱われており、肝機能を活性化させる作用があります。
さらに毛細血管を強化する働きもあるので、冷え性にも効果があります。

肝臓に効くとされていますが、水分の摂りすぎには注意しましょう。

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